上野樹里、共演の子役・永瀬ゆずなの成長に喜び「お姉ちゃんになりました!」 第1シリーズ放送から約5年半
約2年ぶりに『監察医 朝顔』が復活
俳優の上野樹里が17日、都内で行われた『監察医 朝顔2025新春スペシャル』イベントに、子役の永瀬ゆずな、中村千歳とともに出席。3人そろってのイベントはこの日が初となった。 【写真】ガチャピン・ムックも登壇 イベントでの集合写真 『監察医 朝顔』に、上野演じる朝顔の娘役として出演する永瀬と中村。3人でのイベントは初めてとのことで、上野は「いい思い出になりますね」と笑顔を見せた。同作の第1シリーズ放送から約5年半がたっており、当時4歳だった永瀬は9歳に。成長を見た上野は「大きくなったね。お姉ちゃんになりました!」と喜び、収録時の変化を「1月3日放送の中では、恋わずらいしていたりしますね。ダイエットして『食べない!』って言い出しちゃったりして。本当はゆずなちゃん食いしん坊だけど、役だと割り切ってやっています。そこも楽しんで見ていただけるとうれしいです」と語った。 約2年ぶりに新春スペシャルとして復活することになり、上野は「2年ぶりに皆さんと再開するので、話したいことがたくさん溜まっていて。結婚されたりご出産されたり、いろいろなことがあって。2年ぶりに会うと、ふとそのときの雰囲気に戻る感じもあるんですけど、久しぶりに会うから気づくこともあって、楽しいです。徐々に仲が深まっている感じで」としみじみ。 イベントの最後に、ファンに向けてメッセージを求められた上野は「震災から今年で13年経ちますが『朝顔』を見て、改めて日々生きていることの幸せだったり、喜びだったりを噛みしめていただければなって思います。そんなお正月になればいいなと思うので、大切なご家族、友だちと一緒に観てください!」と呼びかけた。 イベントには、ガチャピン・ムックも登壇した。 『監察医 朝顔』は、2019年7月期の月9ドラマとして第1シリーズが放送され、20年11月より第2シーズンを同枠で2クール連続で放送した。その後21年1月、22年9月に一夜限りのスペシャルドラマとして復活した同作が、約2年ぶりに2025年新春に帰ってくる。放送は1月3日よる9時。初回放送から5年半、懸命に生きてきた朝顔(上野)と、父・平(時任三郎)に別れのときが訪れる。
ENCOUNT編集部