りあす丸と最後の航海へ出発 宮古水産高が遠洋実習
最後の遠洋航海へ出発だ。年度内に役目を終える県共同実習船りあす丸(499トン)は5日、マグロはえ縄漁に臨む宮古水産高(伊東道夫校長、生徒127人)の実習生13人を乗せ、宮古港をたった。 宮古市の藤原埠頭(ふとう)で出港式が行われ、実習生を代表して2年の荒川翔さんが全校生徒、保護者ら約250人を前に「乗船できることに誇りを持つ。知識を深め、技術を磨き、海の男に大切な心を鍛える」と力強く誓った。
最後の遠洋航海へ出発だ。年度内に役目を終える県共同実習船りあす丸(499トン)は5日、マグロはえ縄漁に臨む宮古水産高(伊東道夫校長、生徒127人)の実習生13人を乗せ、宮古港をたった。 宮古市の藤原埠頭(ふとう)で出港式が行われ、実習生を代表して2年の荒川翔さんが全校生徒、保護者ら約250人を前に「乗船できることに誇りを持つ。知識を深め、技術を磨き、海の男に大切な心を鍛える」と力強く誓った。