ABEMAオリジナル番組『さよならプロポーズ via ギリシャ』第4話に出演した高山一実（C）AbemaTV, Inc.

　元乃木坂46で俳優の高山一実（30）が、10日放送のABEMAオリジナル番組『さよならプロポーズ via ギリシャ』第4話に出演。夫で「QuizKnock」メンバーのふくらPの優しすぎる“神発言”を明かし、スタジオを驚かせた。 【写真】予行練習？胸元にドキッ！肩出しウエディングドレス姿の高山一実 　高山は、結婚後の名字をどちらにするか話し合った際、ふくらPが「手続きとか大変だろうから、俺が変えるよ」と即座に提案してくれたことを告白。この一言に、高山は「優しい」と感謝の気持ちを語ったほか「とにかく私が楽に楽しく生活できるように歩み寄ってくれているので優しいです」とノロケ全開だった。 　スタジオでのトークでは、結婚生活の話題に加え、「夫婦喧嘩の対処法」についても話が広がった。高山は、けんかの際「冷静に話し合えるまで一旦寝かせる」と説明。感情が高ぶってしまうと冷静さを欠いてしまうため、まず一度落ち着いてから改めて向き合うようにしているという。この方法に対し、MCのヒコロヒーやゲストの新山らも「賢い対応だ」と絶賛した。 　一方、番組のカップルが結婚に踏み切れない葛藤を見せる場面もあり、特に30歳の会社員シュウヘイが、自身の家庭環境や過去のトラウマを涙ながらに語るシーンが感動を呼んだ。シュウヘイは、幼少期に父を亡くし、母との関係に苦悩していた過去を明かし、結婚に対する不安を語った。彼の正直な告白に、恋人のカホも涙を流し、2人の絆がさらに深まったことが描かれた。 　新婚の高山自身も、夫婦関係について「お互いが楽しく生活できるように歩み寄ることが大切」との持論を展開。番組は、結婚をテーマにした深い対話と心温まるシーンが続き、視聴者を魅了した。