『DayDay.』不評も彼女の評価は…日テレ・黒田みゆアナ「同期ディレクターと熱愛」の「その後」
「ポスト水卜ちゃん」候補の一人として日テレの期待を背負う黒田みゆアナ(25)の「熱愛デート」を本誌が報じたのは、’23年5月下旬のこと。相手は、日テレ同期入社のイケメンディレクターだった。’23年5月25日に配信した記事をもとに詳細を振り返る(記事中の年齢・肩書きは掲載時のものです)。 【めっちゃ楽しいんだけど~!】すごい!イケメン彼氏とのデートで黒田みゆアナの弾ける笑顔が止まらない ’23年のゴールデンウィーク真っ只中の昼下がり、『DayDay.』の生放送を終えた日本テレビ・黒田みゆアナウンサー(24)は、東京・銀座の外食チェーンでひとりパスタをほおばっていた。 無表情で食事を終え店を出た彼女のもとに、プラダのキャップをかぶった男性が駆け寄る。黒田アナは男性を見つけると、先ほどまでと打って変わって、弾けるような可愛らしい笑顔を見せた――。 17年続いた看板番組『スッキリ!』の終了に伴い、’23年4月に開始した『DayDay.』。『南海キャンディーズ』山里亮太(46)、元NHKの武田真一アナ(55)と共にメインMCとして抜擢されたのが、入社3年目の黒田アナだった。 「’22年度の世帯視聴率三冠を逃した日テレは、’23年4月改編で始めた『DayDay.』に社運を賭けていると言っても過言ではありません。フリーになったばかりの武田アナの相方として黒田を起用したのは、それだけ彼女への期待が大きいということ。番組内では常に明るい黒田ですが、裏では超がつく努力家。局内では早くも『ポスト水卜アナ』と呼ばれる次期エースです」(日テレ関係者) 朝からの生放送でお疲れなはずのエース候補アナを、一瞬で笑顔にさせた冒頭の男性は誰なのか。 「黒田アナの同期入社のディレクター、Aさんです。現在は昼の情報番組『ヒルナンデス!』を担当しています。Aさんは大阪出身、京都大学卒で仲野太賀似のイケメンで、お笑いサークルに所属していたこともあって話が面白い。まだ3年目ですが、社内からの期待も大きい若手ディレクターです」(前出・関係者) 合流した二人は談笑しながら移動し、近くのカフェに向かった。信号待ちの最中、スマホをのぞき込む黒田アナの前髪をAさんがちょこちょこと触り、頭を撫でる。すると彼女は、顔を上げニッコリとほほ笑んだ。支えてもらうように黒田アナがAさんの腕を掴むなど、何とも良い雰囲気である。 かたや人気アナウンサー、かたやテレビ局の若手ディレクター。多忙な仕事の合間をぬってのデートだったのだろう。二人は1時間ほどカフェで語り合ったあと、解散した。 ◆カレの一目惚れ 「二人がまだ大学生だった内定者時代の懇親会で、Aさんが黒田アナに一目惚れ。猛アタックして交際にいたったそうです。二人とも大学は関西だったので、入社前にも向こうで会っていたんじゃないでしょうか。お互いを友人にも紹介し、一時期は都内のAさんのマンションでほぼ同棲状態だったそうですよ。関西出身の黒田アナは趣味がお笑い鑑賞というほどのお笑い好き。Aさんは学生時代にM-1の予選に出たこともあるそうですから、黒田アナがAさんに惹かれたのも納得できます」(前出・関係者) FRIDAYは銀座デートの3日後にも、有楽町の韓国料理店でランチを楽しむ二人をキャッチ。Aさんの話に、黒田アナは何度も大笑いしていた。食後、地下鉄の駅に続くコンコースを歩きながらAさんが黒田アナの腰をガシッと掴み、彼女が「キャッ! もう、やめてよ!」と言ってカレをバシバシ叩く場面も。楽しそうな声がコンコース中に響いていた。 この日も二人は2時間程度で解散。Aさんはレンタル自転車にまたがると、局がある汐留に戻っていった。彼女の放送終わりに合流し、カフェやランチデートをする……というのが彼らのお決まりのパターンのようだ。 交際の噂を確かめるべく、後日、帰宅を急ぐ黒田アナを直撃した。 ――黒田さん、フライデーです。 「はい!」 ――Aさんとのお付き合いについてお伺いしたいのですが……。 「あ、すみません。広報を通していただいていいですか」 質問にも表情を変えず落ち着いた様子だったが、最後まで足は止めずに雨の中を猛スピードで走って行った。 後日、日本テレビに取材すると「社員のプライベートについてはお答えしておりません」との回答だった。 ″ポスト水卜ちゃん″として社内外の期待を一身に背負う黒田アナの初ロマンスは、同期のイケメンディレクターだったのだ。 ◆『DayDay.』不評も彼女の評価は鰻登りで…… 本誌報道直後、日テレ上層部は、怒り心頭だったという。 「“ポスト水卜”の筆頭候補として期待をかけていたからこそ、『DayDay.』のMCに抜擢したにもかかわらず、放送開始からわずか1ヵ月半で熱愛記事が出るというのは、未来のエース候補としてはあまりに自覚がないということなのでしょう。一時は、番組改編期での降板の可能性も囁かれていましたが、番組進行にも慣れてきた様子で、徐々に実力を発揮しつつあります」(日テレ情報番組制作関係者) 番組開始当初は、3人体制で戸惑う様子も見られたが、一緒に場を盛り上げる余裕も出てきた。’23年12月20日に25歳の誕生日を迎えた黒田アナは自身のインスタグラムを更新。スタッフからプレゼントされたという豪華な花束を抱え、 《この一年は本当に毎日が濃くて、周りのスタッフさんや共演者の皆さん、いつも温かいメッセージをくださる方々に支えられました》 と振り返り、 《25歳は支えてくださった方たちに少しでも恩返しできるよう、精進します 明日もよろしくお願いします!!》 と意気込みをつづっている。ということは、’24年中の「結婚報告」を聞くことはできないかもしれない。
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