「るろうに剣心」マンホールのふたで登場 作者出身の長岡市に来春
新潟県長岡市内に来春、人気漫画「るろうに剣心」のキャラクターを描いたマンホールのふたが登場する。下水道事業着手から100周年を迎えたことを記念し、同市出身の漫画家、和月伸宏さんに市がデザインの使用を依頼した。 設置されるのは3枚。「緋村剣心」を描いたふたは市役所大手通庁舎が入るフェニックス大手イーストビル前の歩道(同市大手通2丁目)に、「神谷薫」のふたは観光名所もみじ園(同市朝日)前の駐車場に、「明神弥彦と相楽左之助」のふたは寺泊地区の魚の市場通りの歩道に、それぞれ設置される。街中に積もった雪が溶ける、来年4月ごろの予定だという。(白石和之)
朝日新聞社