恐喝の疑い 新たに男2人を逮捕 岡山市の飲酒運転事故偽装事件、岡山南署
飲酒運転による事故を偽装した恐喝事件で、岡山県警岡山南署は30日、恐喝の疑いで岡山市南区、会社員のA男(20)、同市南区、アルバイトのB男(26)の両容疑者を新たに逮捕した。 2人の逮捕容疑は、建設作業員C男(24)=同市中区、同容疑で逮捕=ら2人と共謀し1月19日、アルバイトの女性(26)=同市北区=に飲食店で酒を飲ませた後に軽乗用車を運転させ、同市南区並木町の市道で別の車を追突させる事故を起こした上で、示談金として計120万円を脅し取った疑い。A男は容疑を否認し、B男は認めている。 同署はC男らの取り調べなどから2人の容疑を固めた。いずれもC男が運転し追突させた車に乗っていたという。