ワールドロボオリンピアード出場の小学生 射水市長表敬「優勝したい」
富山テレビ放送
ロボットの制御技術を競う国際コンテストに射水市の小学生が日本代表として出場することになり、18日射水市役所を訪れて意気込みを語りました。 コンテストに出場するのは大門小学校6年生の岡本悠来選手です。 岡本選手は世界中の子供たちが自作ロボットで制御技術を競う国際的なコンテスト、「ワールドロボットオリンピアード」の国内決勝大会、小学生部門で今年8月優勝し、日本代表に選ばれました。 競技は、自作ロボットを自動制御してブロックなどを移動させる技術を競うもので、岡本選手はロボットの組み立てをシンプルにすることでプログラミングの精度を向上させ、高得点を獲得したということです。 市役所で岡本選手は「今までの経験を活かして良い結果を目指したい」と意気込みを語り、射水市の夏野元志市長は「国際大会でも力を存分に発揮してほしい。」とエールを送りました。 大会は11月28日から30日までトルコで開催されます。 *ワールドロボットオリンピアードに出場 岡本悠来選手 「まわりの人からの多くの応援があるので、優勝してみんなの思いに応えたい」
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