県立高校の魅力を発信!教職員がインスタグラムの活用方法学ぶ【佐賀県】
サガテレビ
県立高校の魅力を新たな手段で発信しようと活用が進んでいるSNSの研修会が開かれ、教員らが写真や動画の投稿サイトインスタグラムを使った情報発信について学びました。 【講師 元田快さん】 「皆さんが本当に戦わないといけないのはめちゃめちゃ面白い自由な個人アカウント。ここに勝たなきゃいけないのが企業アカウント(学校含む)の最も難しいところ」 研修会は教職員に高校の魅力や教育活動を発信する手段の一つとしてインスタグラムの活用方法について学んでもらおうと県教育委員会が開いたものです。 3日は県内の県立高校の教員や事務職員など約30人が参加しました。 講師には100社以上の企業の情報発信を支援し、教育に関する情報を動画で配信している元田快さんが招かれました。 元田さんはインスタグラムについて“どういうアカウントなのか”“どんなユーザーが見るのか”“見るメリットは何か“など始める前に明確にしておく必要があると説明しました。 【参加者】 「自分の学校をPRしたいが何を載せたらいいのかわからないので参加した。中学生・小学生がいっぱい見てくれるものを作れたら」 【参加者】 「作って投稿するだけでなく考察というか、どういうところでフォロワーや再生数が増えたのか生徒と一緒に考えていきたい」 県教育委員会によりますと県立高校32校のうち14校が学校の公式アカウントを保有していて、投稿回数やフォロワー数が多い学校がある一方、まだ始めたばかりの学校もあるということです。
サガテレビ