夏の参院選岩手選挙区 自民党の平野達男氏(元参院議員)が立候補表明【岩手】
IAT岩手朝日テレビ
今年の夏に行われる参議院選挙岩手選挙区に、自民党で元参院議員の平野達男さんが立候補を表明しました。 平野さんは、北上市出身の70歳。参院議員を3期務め復興大臣などを歴任しました。 2019年の参院選では、当時の野党統一候補の横沢高徳さんに1万5000票あまりの差で敗れています。 会見では、人口減少社会に対応した労働生産性の向上や地方の産業振興などの政策を掲げ、自身の経験値と意欲をアピールしました。 夏の参院選岩手選挙区には、立憲民主党現職の横沢さんの再選出馬も有力視されています。 夏の参院選をめぐっては、衆院選とのダブル選挙の可能性が浮上していて、達増知事は7日の定例会見で、今年の夏も衆院選が行われた場合は「去年秋の解散総選挙が失敗だったという宣言になる」と述べました。