プライムも視野、ソフトテストのバルテスが成長するワケ
ソフトウェアの第三者テストという領域で着実に業績を伸ばす(撮影:梅谷秀司)
企業や行政のDXが加速する中、その“質”を検証するサービスの重要性が増している。ソフトウェアテストに特化して事業展開するバルテス(4442)は、東証マザーズ(現グロース)に新規上場した2020年3月期から、直近の売上高は1.8倍、営業利益は約3倍に拡大した。2023年10月にはホールディングス体制への移行を予定し、その先に見据えるのがプライム市場への上場だ。金融業界などからの受注拡大が続く一方、旺盛な需要に対応するには体制面での課題もある。今後の拡大戦略について田中真史社長に聞いた。( バルテスとライバル銘柄の業績比較はこちらです )
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真城 愛弓