【移籍情報】湘南、福岡からルキアンを完全移籍で獲得「献身性と覚悟を欠かないことをお約束します」|Jリーグ
【国内サッカー ニュース&移籍情報】湘南ベルマーレは9日、アビスパ福岡からルキアンを完全移籍で獲得したと発表した。
現在32歳のルキアンは、母国ブラジルのノヴァ・イグアスFCでプロキャリアをスタート。そこから国内外の複数クラブを経て、2019年夏にジュビロ磐田に加入した。2021シーズンにはJ2リーグ得点王となる22得点を記録し、チームのJ1リーグ昇格に大きく貢献した。 2022年からは福岡に移籍。2023シーズンは公式戦36試合に出場して7得点を挙げた。 今回移籍が決まったルキアンは福岡退団に伴い、クラブ公式サイト上で思いを綴った。 「この2年間アビスパ福岡の一員としてプレーできた事、そして福岡の街の歴史に残る2023年シーズンにチームの一員でいられたことはとても嬉しい思い出です。博多の街は本当に温かくて、大好きな街でした。いつも温かく、熱狂的なサポーターの皆様のことは決して忘れません。サッカー界の流れは速く変化が多い中、残念ながらこのチームとこの街に別れを言わなければならない時が来ました。アビスパ福岡のチームメイト、スタッフ、クラブを支えてくれる全ての関係者、そして熱狂的なサポーターの皆様に心から感謝してます。ありがとうございました」 また、湘南のクラブ公式サイト上では意気込みを綴っている。 「私に与えていただいたこの機会をとても嬉しく思うと共にやる気に満ちています。湘南ファミリーの皆さまに多くの喜びをもたらすための献身性と覚悟を欠かないことをお約束します。ベルマーレのユニフォームを着用できることに非常に興奮していると共に感謝の気持ちでいっぱいです。近いうちに皆さまにお会いできることを心待ちにしています」