【2歳新馬・中山6R】ディオデルマーレがゴール前差し切りデビュー勝ち! ムーア騎手「よく我慢してくれた」
12月22日の中山6R(2歳新馬、芝1600メートル、15頭立て)は、ライアン・ムーア騎手の1番人気ディオデルマーレ(牡、美浦・堀宣行厩舎)が好位の5番手追走から、直線では進路が狭くなる不利がありながらもゴール前で猛然と脚を伸ばして、逃げ粘るショウナンマリーナ(6番人気)をアタマ差かわしデビュー勝ちを収めた。タイムは1分36秒6(良)。 好スタートから先手を奪ったショウナンマリーナが2着に逃げ粘り、さらにアタマ差の3着にはウインキララ(3番人気)が入った。 ディオデルマーレは父ロードカナロア、母シーティス、母の父Invincible Spiritという血統。 ◆ライアン・ムーア騎手(1着 ディオデルマーレ)「乗りやすかった。思っていたよりもペースがスローになってしまったけど、よく我慢してくれた。スペースができるまでに時間がかかったけど、スペースができてからの反応は良かった。最後、いい脚を見せてくれました」