【ソフトバンク】22年ドラフト3位の生海と来季の支配下契約を結ばず 育成の6選手とも育成契約せず
プロ野球・ソフトバンクは28日、来季の選手契約について発表しました。 ソフトバンクは支配下選手である生海選手と来季の支配下契約を結ばないことを発表。また、育成選手の齊藤大将投手・鍬原拓也投手・佐藤琢磨投手・小林珠維投手・加藤洸稀投手・フェリックス投手の6選手に来季の育成契約を結ばないことを発表しました。 【画像】ソフトバンク 2024ドラフト指名選手 生海選手は2022年のドラフト3位でソフトバンクに入団。2023年は1軍で13試合に出場し20打数4安打、打率.200の成績を残しました。しかしオフシーズンの自主トレ中にケガをし、脳挫傷と診断。以降はリハビリに取り組んでいました。 西武に2017年のドラフト1位で入団し、今季途中にトレードでソフトバンクに加入した齊藤投手は2軍公式戦の11試合に登板し1勝、防御率3.86の成績。巨人からソフトバンクへと移籍した鍬原投手は2軍公式戦の35試合に登板し5勝2敗、防御率2.55の成績を残しましたが支配下登録とはなりませんでした。 小林投手、佐藤投手は両選手とも今季2軍公式戦での登板機会はわずか2試合のみ、加藤投手は今季2軍公式戦での試合出場はありませんでした。 フェリックス投手は2軍公式戦の15試合に登板し1セーブ、防御率3.07を記録しました。