17歳での優勝から20年、2004年女王シャラポワがウィンブルドンに帰還<女子テニス>
シャラポワがウィンブルドン会場に帰還
女子テニスで元世界ランク1位のM・シャラポワは29日、2004年に初優勝したウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)の会場に家族と共に訪れた。 【画像】シャラポワがウィンブルドンに家族と共に帰還 37歳のシャラポワは、2020年2月に現役引退を発表するまで36のタイトルを獲得。グランドスラムでは2004年のウィンブルドン、2006年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)、2008年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)、2012年・2014年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で優勝している。 そして引退した2020年12月にイギリス人実業家のアレクサンダー・ギルケス氏との婚約を発表。2022年4月には妊娠を報告し、7月に第一子が誕生したことを明かしていた。 ウィンブルドンでは17歳の時に決勝進出し、最後はS・ウィリアムズ(アメリカ)を破りグランドスラム初制覇を成し遂げた。その勝利から20年が経過した今回、シャラポワは夫ギルケスと息子のセオドアと共に帰還し会場を巡っている。
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