明石家さんま「うちとは仕事できませんねって言われ…」NHKともめた過去 「まだその恨みあんねん!」
お笑いタレント明石家さんま(68)が23日放送のTBS系「週刊さんまとマツコ」(日曜後1・00)に出演し、NHKに「恨みがある」ことを明かした。 【写真あり】大竹しのぶ 元夫・さんまと2ショットに「尊い…」の声 今回は「芸能事務所の地方勢力図」というテーマでローカル芸能人についてトークを展開。 この日ワタナベエンターテインメント代表として登場したお笑いタレント・ゴリけんが、同事務所の芸人について「土居上野は情報ファースト。この2人は自分を殺して情報を伝えるプロなんです」と福岡で活躍するお笑いコンビ「土居上野」を紹介する場面があった。 するとさんまは「自分を消して情報を出すのか…素晴らしい!俺はそれができへんねん!」と褒めたたえた。続けて「昔“情報は情報、お笑いはお笑い、って分けないとだめですよ”ってNHKさんに言われて。“そんなもん情報はいらんねん。お笑いでええやないかい!”って言ったら“うちとは仕事できませんね”って言われてなぁ!」とNHKともめたエピソードを告白。当時を思い出し「まだその恨みあんねん!NHKに」と声を荒げた。 これにマツコが「まだ恨みあるの?」と驚くとさんまは「だってお笑い芸人に対して失礼な言葉やろ?」とヒートアップ。司会の平成ノブシコブシの吉村崇が「でもできる方がいるんですよ」と再び土居上野の名を挙げるとさんまは「すごいわ。ちょっと話2時間くらいしたい」と終始称賛していた。