【女性無料】男子国内メジャー初戦BMW日本ゴルフツアー選手権森ビルカップの注目選手を紹介!【JGTOトーナメント観戦ガイド】
明日からいよいよ、今シーズン初の国内男子メジャー大会が始まる。JGTOが主催の「BMW日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」は今年で23回目の開催だ。なんと22歳以下と65歳以上の男女、そして、Women’s Golf Now実施中につき、すべての女性は観戦が無料! この機会に迫力ある男子ゴルフを生で観戦してみては? 昨年大会のプレーバックから会場へのアクセスまで、観戦に役立つ情報を紹介!
6月6日(木)~6月9日(日)BMW日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ
会場:茨城県 宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース(18ホール、7430ヤード、パー71) 賞金総額:1億5000万円、優勝賞金:3000万円 JGTOが主催する男子メジャー大会。優勝選手には向こう5年間のシード権とDPワールドツアーのひとつ「BMWインターナショナルオープン」への出場権が与えられる。 近年は本大会で優勝争いに加わった選手がその年の賞金王に輝いており、今年も目が離せない。
●プレーバック2023 2打差で単独首位発進だった金谷拓実。ティーショットのミスがあった15番でソン・ヨンハンと中島啓太に並ばれるもすぐに脱し、スタートと同じ2打差を保ったまま通算11アンダーで逃げ切った。通算4勝目だった。 ●主な副賞(2023) DP ワールドツアー「BMWインターナショナルオープン」出場権、BMW車輛など
練習日を取材したベテラン編集者が選ぶ注目選手
会場の宍戸ヒルズカントリークラブは、同一コースで連続開催しています。 ほとんどのグリーンが2段や3段になっていて、ピン位置によってはあえて手前のバンカーに入れたり、パーオンさせずにアプローチで寄せる選択をとる選手も出てくるなど、それぞれの戦略を見て楽しむことができます。また、ラフも長く育ってきているため、いかにフェアウェイキープするかがポイントとなりそうです。
●幡地隆寛 広島県出身の30歳。10歳からゴルフを始め、東北福祉大4年のときに関東学生を制してプロ転向。2020-2021年のシーズンで初レギュラーを獲得し、今年2月のニュージーランドオープンでプロとして初優勝。また、先月の関西オープンでも国内ツアー初優勝を挙げて調子は上向き。体格を活かしたドライバーショットが持ち味で、平均ドライビングディスタンスは307ヤード。188cmと大柄で逞しく、話すととにかく“いいやつ”。ナイスガイの彼に会いに行ってみては。 <2024年度スタッツ> 賞金ランキング:4位/ドライビングディスタンス:307.17(2位)/平均バーディ数:4.722(3位)