『チ。 ー地球の運動についてー』第1話、ラファウは異端の学説を知る
2024年10月5日(土)放送開始予定のTVアニメ『チ。 ―地球の運動について―』第1話のあらすじと場面カットが公開となった。なお初回放送は5日(土)午後11時45分からNHK総合テレビで第1話・第2話連続放送となる。 【関連画像】『チ。 ー地球の運動についてー』第1話場面カットを見る(画像7点) TVアニメ『チ。 ー地球の運動についてー』は、『ビッグスピリッツコミックス』(小学館刊)で連載されていた、魚豊(うおと)の同名漫画が原作。第26回手塚治虫文化賞のマンガ大賞を受賞した注目作だ。 舞台は15世紀のヨーロッパ某国。地球が宇宙の中心でその周りを惑星が動いているとする「天動説」こそがこの世の真理だとされ、その理を覆すようなことを信じたり、研究することが重罪だった時代に、謎めいた学者フベルトの言葉で「地動説」の可能性を知った神童ラファウ。周囲からも天才だと言われ自認もしていた彼に芽生えた抑えがたい強烈な知的好奇心。「いったい何を捧げれば、この世界のすべてが知れる?」と、自らの「知」と「血」、さらには命を懸けて「地」動説の証明に挑むことになるラファウを待ち受ける運命とは──。 第1話はNHK総合で2024年10月5日(土)午後11時45分から放送。なお初回は第1話・第2話連続放送となる。各話放送終了後にはNetflixでの世界配信、ABEMAでの無料配信が行われる。 <第1話 「『地動説』、とでも呼ぼうか」> 舞台は15世紀のヨーロッパ某国。飛び級で大学への進学を認められた神童・ラファウ。 彼は周囲の期待に応え、当時最も重要とされていた神学を専攻すると宣言。 が、以前から熱心に打ち込んでいる天文への情熱は捨てられずにいた。 ある日、彼はフベルトという謎めいた学者と出会う。異端思想に基づく禁忌に触れたため拷問を受け、投獄されていたというフベルト。 彼が研究していたのは、宇宙に関する衝撃的な「ある仮説」だった──。 (C)魚豊/小学館/チ。 ―地球の運動について─製作委員会
アニメージュプラス 編集部