需要は1.5倍!GWもまだ間にあう「日帰りバスツアー」の魅力とは
最大10連休!いよいよ今週末からスタートするゴールデンウィーク。 注目なのは、需要が1.5倍に急上昇している“超おトク旅”。その魅力に迫りました。 【写真】「GW」国内旅行先 人気ランキング1位は…
■“夢の国”ディズニー新ホテル公開
魔法の国での滞在が、まずまず長引きそうです。 リポーター 「ロビーに1歩踏み入れると、花の模様から、壁も細かい装飾まで、動物や植物がモチーフにされていて、ファンタジースプリングスの世界に一気に引き込まれます」 国内で6番目となるディズニーホテル、東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテルが、ついにメディア公開されました。 リポーター 「お部屋には、バンビや、ラプンツェルといったディズニーのキャラクターたちがあちこちにデザインされています」 グランドオープンは6月6日で、残念ながら今年のゴールデンウィークには間に合いませんが、今週末から平日休みを取れば、最大10日の大型連休が始まります。 そんな中、まだ間に合う!お得な旅行がありました。
■まだ間に合う!GW“おトク旅”
今年のゴールデンウィークはどこへ? 街の人 「特にないが、近場でちょこちょこ」 街の人 「(Q.今年のGWはどこへ)今のところ予定はない、別の日に行きます」 「(Q.なぜGWにどこも行かない)(GWは)高いし、人も多いし、混む」 調査会社によりますと、今年のゴールデンウイークの予算には、物価高や円安が影響するという人が6割を超え、使えるお金は、平均で2万8000円ほどと、去年とほぼ変わらないということです。 航空・旅行アナリスト 鳥海 高太朗 氏 「今年は遠くに出かける人がいる一方で、“安近短”という形で安くて、近くて、短い期間で楽しめるところの需要も多くある」 訪日外国人客の増加も、“安近短”に拍車をかけているといいます。 航空・旅行アナリスト 鳥海 高太朗 氏 「ホテルの価格がかなり上がっていて、その金額払うのであれば、近場で過ごすのがいいのではという人が多い」 阪急交通社によるゴールデンウィーク、国内旅行の人気の旅先は、3位が中国地方、2位が近畿、そして1位が関東でした。 また、テーマ別で見ると、日帰りバスツアーの需要が1.5倍に伸びているという結果が出ました。