「冬が来たなって」今季一番の冷え込み 東北地方の3か月予報は?
RAB青森放送
今シーズンいちばんの冷え込みとなった県内各地、この寒さは明日の朝まで続くため路面の凍結などに注意が必要です。気になる今後の雪について3か月の予報が発表されました。 ★青森放送 油川修一記者 「青森市では平地でも雪が積もり いよいよ本格的な冬が始まります」 ★バスを待つ人 「(けさ)えっと思いました真っ白で 毎年のことですからね いつもより寒いなと思うのですが(冬が)来たなって感じですね」 冬型が続く県内は昨日夜から断続的に雪が降り、平地でも雪が積もりました。 積雪は一時、平川市碇ヶ関で16センチ、弘前市で8センチとなりました。 最低気温は23の観測地点のうち17地点で今シーズンいちばんの冷え込みとなりました。 今シーズン初めて1センチの積雪を観測した青森市では、厚着をして通学する子どもや通勤前にスノーブラシで車の雪を払う市民の姿が見られました。 ★青森市民 「思ったより積もってなくて良かったです 今日は寒いので昨日のうちからストーブをつけて 冬が来ましたねもうね 1回は溶けるかもしれませんけど」 雪は峠を越しましたが寒さはあす朝まで続く見込みで、青森地方気象台は路面の凍結などに注意を呼びかけています。 また、仙台管区気象台は今日東北地方の3か月予報を発表しました。 それによりますと日本海側では冬型の気圧配置が強まり低気圧の影響を受けやすい時期もあるため、向こう3か月の雪の降る量は平年並みか平年より多くなる見込みです。