『アナと雪の女王』14週連続で興行成績1位に
大ヒット公開中の映画『アナと雪の女王』が公開以来、14週連続で興行収入1位を獲得したと、配給元が発表した。3月14日の公開以来、14週目の週間での興行収入1位をキープ。先週末での興行成績は土日の2日間で、動員が30万4526人、興行収入は3億9264万50円。累計動員は1818万3712人、興行収入231億476万1250円となった。 運動会など学校関係の行事が日曜日に行われるなどで、月曜日が振り替え休日になることもあり、月曜日に多くの観客が劇場を訪れることもあるという。6月15日は父の日だったため、『父親参観』が行われている学校もも多く、その振り替え休日となる月曜日に、観客動員を伸ばしていく可能性もある。 興行収入ランキングでは、1位の千と千尋の神隠し(2001年公開、304億円)、2位のタイタニック(1998年公開、262億円)には、届いていないものの、依然として好調をキープしているため、“タイタニック超え”も7月頃には見えてくる可能性がありそうだ。