國學院栃木3年ぶりの決勝へ桐蔭学園と激突 全国高校ラグビー準決勝
全国高校ラグビー大会は5日、準決勝が行われ、Bシードの國學院栃木は2連覇を目指すAシードの神奈川代表、桐蔭学園と対戦しました。 國學院栃木は準々決勝までの3試合で8失点とベスト4に入ったチームの中で最少失点の堅い守備が持ち味。その國學院栃木は敵陣でのスクラムから前半7分、加登のトライで先制します。さらに神尾がキックも決め7-0とします。しかし前半16分、今大会3試合で120得点と高い攻撃力を誇る桐蔭学園にトライを許すと前半22分にはペナルティキックを決められ7対8と逆転を許してします。しかし、前半の終了間際に下境のトライで14ー8とリードして試合を折り返します。 しかし後半、攻守に力を発揮した桐蔭学園に2つのトライ決められ再び逆転を許した國學院栃木、14ー25で敗れ3年ぶりの決勝進出はなりませんでした。
とちぎテレビ