数々の著名人から人気を博し、メディアでも話題のピアノ弾き語りアーティスト「日食なつこ」が刺さるワケとは?【バリサン#11】
ライブシーンにアンテナを張り、THE FIRST TIMES独自の取材で入手したエンタメ業界人から見たアーティストの推しポイントをご紹介する企画 「バリサン」。 【動画】日食なつこ 水流のロック / THE FIRST TAKE 今回は、数々の著名人から人気を博し、先日「THE FIRST TAKE」にてMusic Videoの再生回数が1000万回を突破している楽曲「水流のロック」を披露した、ピアノ弾き語りアーティスト 日食なつこをご紹介。 ■日食なつこ 水流のロック / THE FIRST TAKE ■エンタメ業界人は「日食なつこ」のココに注目 エンジニア冥利に尽きるレコーディング (サウンドエンジニア 渡辺省二郎) 歌とピアノだけより歌とピアノとドラムという編成の方が成立させるのは難しいかもと思っていました。 少し不安を抱えつつ収録へ突入するとその不安は霧のように無くなりあっという間に日食なつこさんの世界へ引き込まれました。 「水流のロック」の二人で呼応する瞬間瞬間を生で見れて聴けたのはエンジニア冥利に尽きます。 気持ち良過ぎる単音 「ピーンッ!」 (お笑い芸人 マユリカ 中谷) どの曲が好きかと聞かれると、「ベタ過ぎ!このにわかが!」と言われてしまうかも知れないんですが、それでも「水流のロック」と言わせて! 僕は音楽のことは全然詳しくありませんが、あのピアノの前奏だけで、せせらぐ水流がブワッとイメージ出来てしまうのホンマにどういう意味!? 「たった一呼吸分の」のあとの「ピーンッ!」っていう単音も気持ち良過ぎる! ピアノとドラムだけで最高にカッコ良くて、MVを繰り返し観てるうちにkomaki さんもヤバいことに気付きますよね、エロすぎ… 誰の心にも自然と響くメロディー (アーティスト めいちゃん) 生粋のピアニストがピアノの音色にのせて等身大の歌声を虎視眈々と、そして凛々しく表現されるスタイルが僕は大好きでいつも聴かせていただいております。 僕がまだ大学生の頃、拾ってきた猫がある日突然逃げてしまって、ひどく悲しんでいた時に出会った楽曲が「水流のロック」でした。実際の曲のコンセプトとは違うのだろうけれど、なぜか当時の僕の心とマッチして自然と涙がでました。誰の心にも自然と響く日食さんのメロディー、これからもずっと応援させていただきます! ■「日食なつこ」手書きコメント ■「バリサン」担当メモ 初めてライブを観た時、まるで演劇を観ているような「生」の迫力にとても衝撃を受けたのを覚えています。 ピアノからの音と歌声だけでダイレクトにこちら側にくる豪速球の「音楽」を皆さんもぜひ真正面から受け止めて欲しいです。キャッチャーミット必須です。
THE FIRST TIMES編集部