【体験】生まれて初めての公衆電話「受話器はどこにあてる?」小学生が使い方を学ぶ 災害時に備え 福岡
子どもたちは、災害時の安否確認システム「災害用伝言ダイヤル」を使う練習もしました。 ■吉村史織アナウンサー 「災害用伝言ダイヤル171で録音できるのは30秒間ということで、どんな内容を話せばいいのか書かれてあります。」 「災害用伝言ダイヤル」では、電話番号を指定してメッセージを録音すると、家族などが再生して安否を確認できます。 ■小学6年生 「大坪小学校に避難しています。安心してください。」 子どもたちは、簡潔に伝言内容を伝えることや、入力する電話番号をあらかじめ家族と決めておくことを学びました。 ■小学6年生 「(電話番号は)分からないので、家に帰ったらメモします。災害時は焦りそうだけど、落ち着いてやっていこうと思います。」 NTT西日本のホームページでは、公衆電話の設置場所を調べることができます。家の周りの公衆電話の場所を確認しておくことが、もしもの時への備えになります。