静岡3区

衆議院の解散に伴う総選挙が10月15日に公示され、磐田市や掛川市などを選挙区とする静岡3区には5人が立候補した。各候補の第一声要旨は下記の通りだ。

自由民主党の新人・山本裕三 候補（41）

「自民党に対して、政治に対しての様々な怒りだったり悲しみ、そして呆れ。本当に様々な気持ちをいただきました。ただ私はその皆様の思いを胸に刻んでいます。ぜひ皆様と共に新たな政治を作っていきたい、その思いで一杯でございます」

無所属の新人・杉村義夫 候補（65）

「どうか皆様方、この政権にペナルティを与えてください、この国会議員の方々に。私ひとりではとても太刀打ちできません。皆さんが声を高くして、これはだめじゃないかという風になれば必ず政治は変わると思っております」

日本維新の会の新人・釜下由佳子 候補（43）

「停滞した政治をそろそろ終わらせましょう。そして新しい政治を皆さんと共に国民目線、民間感覚、これを掲げてみんなと一緒に私は新しい政治を作っていきたい」

無所属の元職・宮沢博行 候補（49）

「政治は変えられます。生活は変えられます。未来は変えられます。まずは私がイチから変わることでもって、この故郷を変え、政治を変え、未来を変えてまいります。マイナスからのスタートですけど、どうかこの宮沢博行をご支援賜り、共に未来を変えていこうじゃありませんか」

立憲民主党の前職・小山展弘 候補（48）

「私は富国有徳の品格ある日本を作っていきたい。私たちひとりひとりが豊かさを感じられる、所得が伸びていく、そして個人消費が伸びて日本経済が回っていく、こういう好循環の日本を目指していきたいと思います」