巨人・戸郷翔征が今季初失点 満塁ピンチから内野安打許す リクエストも判定覆らず
◇プロ野球セ・リーグ 巨人-DeNA(18日、長崎県営野球場) 投手戦となった試合は4回、巨人・戸郷翔征投手が満塁のピンチから内野安打を打たれ先制を許しました。 今季2試合13イニング連続無失点と好調の巨人・戸郷投手でしたが4回、DeNA京田陽太選手、宮崎敏郎選手に連打を許します。その後、2アウトまでこぎつけますが、関根大気選手にフォアボールを与え、満塁のピンチを招きます。 続くバッターはソト選手。初球を打たせ、打球はセカンド中山礼都選手の前へ。中山選手は2塁へ素早く送球しますが、ランナーの足が一足速く判定はセーフに。原辰徳監督もリクエストを要求しましたが判定は覆らず、DeNAの先制点に。 戸郷投手は今季17イニング目で初失点となりました。
