犬伏湧也「脇本さんのところで勝負したかった」~競輪祭・2着以下コメント
◆第66回競輪祭(G1、小倉競輪場) G1第66回「競輪祭」決勝は24日、勝ち上がった9選手によって第12Rで争われた。脇本雄太(35)が大会初V。犬伏湧也―松浦悠士が2、3着に入った。2着以下のコメントは次の通り。 犬伏湧也(2着)「脇本さんのところで勝負したかった。脇本さんの後ろにはまったけど、最後は向こうの脚が一枚も二枚も上だった」 松浦悠士(3着)「今日は近畿ラインが強かったです。残念ですが、出し切ったので脚負け。チャンピオンユニホームを着て12月まで楽しませてもらいます」 浅井康太(4着)「先行型がもがき合うと思った。そう思って4番手に追い上げた」 荒井崇博(5着)「犬伏には、突っ張るか、番手で粘るかしてほしかった。僕はS取って内締めて、やることやった」 菅田壱道(6着)「犬伏君が突っ張ると思っていた。引いたのが誤算。今後の課題を見つけた」 松谷秀幸(7着)「前が全開で踏んでいたから、脚がたまるところがなかった。このレベルで離れずによかった」 村上博幸(8着)「4年ぶりのG1決勝は普通に走れた。けれど、やっぱり脇本に付いていって脚が削られた」 寺崎浩平(9着)「後ろの位置なら押さえる作戦。プラン通りだった。来年はゴール前勝負できるように頑張る」
報知新聞社