チャイナエアライン、台北―鹿児島線5月に運航再開 九州便は週22往復に/台湾
(台北中央社)チャイナエアライン(中華航空)は5月7日、新型コロナウイルスの影響で運休していた台北(桃園)―鹿児島線の運航を再開する。同社が3日までに発表した。現在運航している福岡線や熊本線と合わせ、桃園国際空港(北部・桃園市)と九州各地を結ぶ便は週22往復体制になる。 鹿児島線は毎週火・土曜日の運航。同社は福岡線や熊本線と併せて利用することで九州を巡る旅行を計画できるとして、利用を呼びかけている。 同社は九州以外の各地へ向かう便も増便している。台北(桃園)─名古屋線が今月2日、週7往復から11往復になった他、台北(桃園)─広島線も4月30日に週4往復から5往復に増やされる。 (汪淑芬/編集:田中宏樹)