着ない服30着をリサイクルショップに査定に出す予定です。買い取り金額は高くないと思うのですが、高くするコツはありますか?
衣替えの季節になると、クローゼットの中に着ていない服がたくさんあり、断捨離を検討する方もいるのではないでしょうか。しかし、まだ着られそうな服をゴミとして捨てるのは、もったいないと感じてしまいますよね。ただ捨てるのではなく、リサイクルショップに買い取りをしてもらえば、節約につながるかもしれません。 本記事では、リサイクルショップに服の買い取りをしてもらう場合のコツをご紹介します。 ▼町内会費の支払いを拒否したら「今後ゴミを捨てるな」と言われた! 本当に従う必要はあるの?
リサイクルショップの買い取り金額が安い理由
リサイクルショップに服を売りに行っても、期待するほど高く買い取ってもらえるとは限りません。人気のブランド物や希少価値の高い服以外の買い取り金額が安いことには、理由があります。リサイクルショップで販売されている服は中古品ということもあり、販売する値段が安く設定されるため、買い取り金額はさらに安く設定されることになります。 また、買い取った服は少しでも早く売りたいと店側が思っているため、消費者の購買意欲が湧く低価格の設定にしていることがほとんどです。そのほか、リサイクルショップを運営するには店舗家賃や人件費などかかるため利益を上げる必要があり、買い取り価格はできるだけおさえる必要があるのです。
買い取りしてもらう際の流れ
リサイクルショップで買い取りをしてもらう際には、服を店舗へ持って行き、査定をしてもらう必要があります。この買い取りをしてもらう作業が、売る側(がわ)の1番の手間といえるでしょう。買い取りをしてもらう際の一般的な流れは次の通りです。 ・売りたい商品を店舗へ持っていく ・スタッフに服を渡し、査定してもらう ・査定額に納得すれば「本人確認書類」を提出し、手続きする ・手続きが完了したらその場で現金にて支払いされる 買い取りをしてもらう際は、店舗まで持って行くことや本人確認が必要です。査定後の買い取り額が予想以上に低かった場合、節約するメリットよりも手間のかかるデメリットの方が大きいと感じる可能性もあるでしょう。