BCクラシック覇者シエラレオーネは現役続行! フィアースネス、フォーエバーヤングと激闘再び
BCクラシックを制した米国のシエラレオーネ(牡3、C・ブラウン)は来年も現役を続行することが決まった。8日、同馬を所有するクールモア・アメリカがX(旧ツイッター)で発表した。 クールモア・アメリカは「彼が4歳で競走を続けることを発表できてうれしく思います。3歳シーズンのキャンペーンを終え、シエラレオーネは(西海岸のデルマーから)月曜日にケンタッキーへ移動し、現在は(クールモアの)アシュフォードスタッドで休暇を楽しんでいます。ここで彼は休息し、元気を取り戻してから競馬場に向かいます」と投稿。今後の明確な出走予定は決まっていない。 「ブラッドホース」電子版はBCクラシックで2着に敗れたフィアースネス(牡3、T・プレッチャー)も現役を続ける予定であることを伝えている。米国の競馬の祭典「ブリーダーズカップ」は来年(2025年)も今年と同じデルマー競馬場で10月31日、11月1日に開催予定。ケンタッキーダービー、BCクラシックをいずれも好走したフォーエバーヤング(牡3、矢作)を含め、強い日米の3歳世代が来年も激闘を繰り広げることが期待される。