【RIZIN】ケラモフと対戦する摩嶋一整「組みは自分の方が」も年末出場は「無理です」
「RIZINランドマーク10・名古屋大会」(17日、ポートメッセなごや)の出場選手インタビューが15日、名古屋市内で行われ、ヴガール・ケラモフ(32=アゼルバイジャン)とフェザー級MMAで戦う摩嶋一整(33=毛利道場)も出席した。 地元山口でプラントメンテナンス会社の会社員として生活しながら格闘技との“二刀流”を貫く摩嶋は、今大会がRIZINで初のメインイベント出場。「グラウンドでも自分の方が勝っている」と強調するケラモフに対し「自分も組みは得意。同じ山口県の仲間たちと磨いてきたんで、そこは譲る気はないですし、僕の方が勝ってるって、試合で極めて見せつけたい」と一本勝ちへ意欲を見せた。 摩嶋は今年3試合目で、サラリーマンとの両立に「きついです」と苦笑い。「そのまま年末のRIZINにも出たいか?」と質問されると「無理です」とはっきり答えていた。