「え!?」シャッターが上がり、フロントノーズが見えてきたときの驚き|フェラーリとNコロが同居するガレージ
【フェラーリとNコロが同居するガレージ】 目標を立て、それに向かって計画的に進んでいけば、いつか必ず達成される、こんな思いを強くさせてくれるオーナーのガレージだ。 【画像33枚】他人を驚かせるためではないだろうが、常識を超える衝撃的な2台の組み合わせ。ガレージ自体はイナバの規格品だが、天井に結露防止のシートを張っており、かなりの効果があるという 幅7m×奥行き6mのガレージに収まるのは、ホンダN360とフェラーリ512TR。片や日本を代表する小型自動車枠の軽自動車、一方はスーパースポーツカーを代表する屈指のブランド、世界の頂点。 オーナーのガレージは、シャッター2枚で構成されているが、建築法の関係で、片側は手動で開け閉めする方式となっている。まず、こちらを開けるとN360が姿を現す。程度のよいウエット サンドメタリックのボディに視線が行く。そしてもう1枚のシャッターが電動で上がっていくと……。 想像して欲しいのだが、徐々にガレージのシャッターが上がり、少しずつ赤いフロントノーズ見え始めてきたときの驚き。「え?」である。 別に人を驚かせるためにこの2台を所有したわけではないだろうが、N360と512TRの組み合わせは、常識を超すものとして、非常に衝撃的、一種の快楽だろう。 初出:ノスタルジックヒーロー 2019年 6月号 Vol.193 (記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)
Nosweb 編集部