レッドソックス吉田正尚が20試合ぶりとなる10号2ラン メジャー1年目から2年連続2桁HRは日本選手7人目
◇MLB ヤンキース 5ー4 レッドソックス (日本時間14日、ヤンキースタジアム) 【画像】3試合連続ヒットを放ったレッドソックス・吉田正尚選手 レッドソックスの吉田正尚選手が敵地で行われたヤンキース戦に「4番・指名打者」でスタメン出場し、10号2ランを放つなど2安打2打点の活躍を見せました。 吉田選手は0対0で迎えた6回、2アウト1塁で打席がまわると、相手先発のシュミット投手が投じた高めのカットボールをフルスイング。打球はライトスタンドに飛び込む20試合ぶりの一発となりました。 これで、15本塁打を記録したメジャー1年目の昨季に続いて2年連続の2桁本塁打に到達した吉田選手。日本選手のメジャー移籍1年目から2年連続2桁本塁打は史上7人目となります。この活躍にSNSでは、「二桁ホームランおめでとう!日本人選手の活躍はやはりうれしい!」「ヤンキース戦に特に活躍しているイメージ」といった歓喜の声が上がりました。 今季の吉田選手は、97試合の出場で打率.288、10本塁打51打点としています。