【宝塚記念】プラダリア坂路で単走54秒1 週末の雨予想に池添師「いい方に出るはず」
プラダリアは池添調教師を背に栗東坂路で単走。バランスのいい走りで4ハロン54秒1─12秒7をマークした。トレーナーは「本来はもう少し重心の低い走りをするのですが…。それでも上がってからはケロッとしていましたし、気にしないでいいのかなと思います」とうなずいた。同舞台の京都記念を制しているように、コース替わりは歓迎だ。「スタートしてからコーナーまで距離があり、ポジションを取りやすい。週末の雨予報も、いい方に出るはずです」と力を込めた。