BD出場の“濱の狂犬” RIZIN佐賀大会で係員制止振り切り控室エリアに 応援の瀧沢謙太にペナルティも「黒石さんは心配で行動。すべては僕の責任」
RIZINに出場する格闘家の瀧澤謙太が15日、自身のXを更新。2月のRIZIN佐賀大会で自身の応援にきていた格闘家で俳優の黒石高大の影響で団体からペナルティを課せられたことを明かした。 【写真】関係者エリアに入ってきた濱の狂犬 ボディがえぐい!マジで怖い! 「RIZIN佐賀大会で、僕の応援にきていた黒石さんが、係員の制止を振り切り控室エリアに入ってしまったことに対して、僕にペナルティが課されました。選手は当然RIZIN側が定めたルールを遵守しなくてはならず、たとえ僕のことを心配したうえでの行動だったとしても、僕自身が関知しないところで起こった事態だったとしても、このペナルティを受け入れます」と説明し、黒石については「また黒石さんはルールを破ってしまったとはいえ、僕のことを心配し、あのような行動を起こしてしまったと思うので、どうか黒石さんのことを責めないでください。全ては僕の責任です。僕が勝っていればこんなことも起こらなかったはずです。自分自身の弱さをもう一度見つめ直し、必ず復活してみせます」と、擁護した。 「またこの件は、既にRIZINとも、黒石さん同席のもとに話をして全て終わった話なので、僕からはこれ以上のことは言いません。繰り返しますが、必ず復活してRIZINのリングでもう一度かがやきます。」と前を向いた。 同大会を巡っては、大会後に平本蓮が「とあるブレイキングダウンの看板選手がRIZINの会場で酔っ払ってパスなしでリングサイドに突撃したり大騒ぎしてRIZIN出禁になったらしい」と暴露。黒石は「暴れるわけないでしょ(笑)」とし、「出禁どころか注意すらされていない」としていた。 元アウトサイダーで、“濱の”黒石は1分間最強を決める格闘技イベント「BreaikingDown(ブレイキングダウン)」で活躍。俳優としても活動している。