物語や言葉の楽しさを感じて 盲学校の子どもたちにYBCアナウンサーが絵本の読み聞かせ
山形放送
物語を読む楽しさや言葉の面白さを知ってもらおうと、YBC山形放送のアナウンサーが20日、山形県上山市の盲学校で、絵本の読み聞かせを行いました。 読み聞かせ「みそしるをのもう、ああ おいしい」 この活動は民間放送教育協会の読み聞かせ事業の一環として、YBCが毎年行っています。 今回は、横山岳アナウンサーが上山市の山形盲学校を訪れ、9人の児童と生徒たちに2冊の絵本を読み聞かせました。 読み聞かせ「よいしょ よいしょよいしょ よいしょー!」「つちのうえでは、こっこおばさんがあら へんだわ、つちのなかへひっぱられる」 児童「土の中でも外でも引っ張ったらちぎれちゃうんじゃないかって思いました」「いろんな音や動物が出てきてとても面白かったし楽しかった」 読み聞かせのほか、子どもたちは29日に校内で発表する作文の「読み方」について、間の置き方などのこつを横山アナウンサーから教わっていました。