ヤクルト・並木秀尊、負傷交代 高津監督「たぶん、脱臼かな。大きなけが。大きな代償になった」
(セ・リーグ、DeNA3-5ヤクルト、13回戦、DeNA8勝5敗、3日、横浜)ヤクルト・並木秀尊外野手(25)が3日、DeNA13回戦(横浜)で負傷交代した。 【写真】ルーキー時代のヤクルト・並木秀尊 3-3の九回2死で、一走の宮本の代走として登場。打者の村上への3球目でスタートを切った。快足を飛ばして二盗には成功したものの、スライディングで左手をついた際に、左肩を痛めた様子で苦悶(くもん)の表情を浮かべた。トレーナーに左肩を抑えられながらベンチに戻り、代走として丸山和が送られた。 高津監督は「たぶん、脱臼かな」と説明。「大きなけが。チームにとって誰がけがしてもショック。大きな代償になった。彼のストロングポイントなのでよく走った」と話した。