山田裕貴、海外プレミア初参加「ジョーカー2」レディー・ガガと熱い抱擁「僕のことを覚えてくださっていた」
■“ユウキ!”と名前を覚えてくれててめちゃくちゃうれしかった
トッド・フィリップス監督は山田を目にするなり肩を抱き寄せ、「僕はいつも大好きなロンドンでプレミアをやるんだ。イギリスの映画ファンは映画をこよなく愛しているから、ここに来るのは良いものだよ」とコメント。山田が「公開が近づいてくるとどんな気持ちになりますか?」と直々に尋ねると、監督は「良い質問だね!僕は過去に数々の作品を作ってきたけど、最終的な結果とは切り離す必要があって、そのプロセスを楽しむべきだと思って過ごしているよ」と答えていた。 かねてより熱烈な“ジョーカー愛”を語っていた山田だが、トッド・フィリップス監督やレディ・ガガ、そして自身が吹替を務めたハービー検事役のハリー・ローティーなど念願のキャスト陣との対面に「雰囲気に圧倒されることなく楽しむことができて、ホアキンさんは残念ながらお話を伺えなかったんですけど、ガガさんはインタビューを通して僕のことを覚えてくださっていて、最後ハグでお別れもできましたし、監督も“ユウキ!”と名前を覚えてくれててめちゃくちゃうれしかったです。いろいろなことが聞けましたし、こちらも伝えられてとにかくうれしかったです」と感動。 改めて「本作はジョーカーを含めて色々な登場人物を見つめながら最後まで物語の行く末を見届けられる作りになっていて、見た人によって姿を変えるピエロのような作品になっている」と、あふれる作品愛を語っていた。