バドミントン桃田賢斗、自身の進退めぐる一部報道を否定「まだ正式に考えてはいません」
バドミントン男子シングルス元世界王者の桃田賢斗が6日、Ｘを更新。自身の身体に関する一部報道を否定した。 桃田をめぐっては来年2月まで開催される今季S／Jリーグを最後に、第一線を退くなどと報じられていた。これを受け、桃田は「SJリーグの応援ありがとうございました」と感謝を伝えた上で「一部報道で引退の記事がでていますが、今後の事はまだ正式に考えてはいませんし、決まっていません」と強調した。 続けて、「自分としては、今までどうり目の前の事を全力で頑張っていきます。SJリーグ優勝できるように頑張りますので今後も応援よろしくお願いします」と呼びかけた。 主な成績は、2015年「インドネシアオープンスーパーシリーズプレミア」優勝、「スーパーシリーズファイナルズ」優勝、18年「アジア選手権」優勝、「世界選手権」優勝、「日本男子史上初の世界ランキング」1位獲得、19年「全英オープン」優勝、「世界選手権」優勝（2連覇）、「ワールドツアーファイナル」優勝、21年に東京オリンピックに出場した。今夏のパリ五輪は不出場だった。
