韓国で2024年No.1ヒット!『破墓/パミョ』“顔にお経!?”不気味すぎる本予告&本ポスター
韓国で2024年No.1ヒットを記録したサスペンススリラー『破墓/パミョ』が10月18日(金)より公開となる。このたび、本作の本予告、本ポスターが解禁。さらに明日8月23日(金)より、特典つきムビチケ前売券(オンライン)の発売が決定した。 【写真を見る】掘り返した墓の中に、なにかを見つけた様子の一同を捉えた『破墓/パミョ』のワンシーン 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(18)、『パラサイト 半地下の家族』(19)を超えて韓国で約1,200万人を動員、『犯罪都市 PUNISHMENT』(24)、『インサイド・ヘッド2』(公開中)を抑えて7週連続で第1位を記録した本作。第74回ベルリン国際映画祭でワールドプレミアとして上映され、世界133か国で公開が決定した。さらに、第60回百想芸術大賞で監督賞、主演女優賞、新人男優賞、芸術賞を受賞するなど、海外で熱狂と快挙が報じられている。墓地を見る風水師のサンドク役で『オールド・ボーイ』(03)のチェ・ミンシク、お祓いを行なう巫堂(ムーダン)であるファリム役でキム・ゴウンが出演。改葬を仕切る葬儀師ヨングンをユ・ヘジン、祈祷を捧げる巫堂(ムーダン)のボンギルをイ・ドヒョンが演じる。監督、脚本を担当したのは『プリースト 悪魔を葬る者』(15)、『サバハ』(19)で観客を魅了したチャン・ジェヒョン。超豪華キャストとジャンル映画監督がタッグを組み、世界中を震撼させたサスペンススリラーを誕生させた。 今回、登場人物たちが不可解な出来事に巻き込まれていく本予告が解禁。映像は風水師のサンドクがある墓の土を口に含み、吐き出すシーンからスタートする。話の発端は、巫堂のファリムと弟子のボンギルが奇妙な家族から受けたある依頼。桁違いの報酬に釣られたサンドクと葬儀師のヨングンも合流し、“先祖の墓の改葬”という依頼が始まる。「この墓の場所は最悪だ」と忠告するサンドクと、「“お祓い”をしましょう」と提案するファリムによって、“お祓い”と“改葬”を同時に行うことに。やがて、4人は墓を掘り返す儀式をはじめるが、とてつもない冷気を感じ、徐々に不可解な出来事に巻き込まれていくのだった。 あわせて解禁となった本ポスターは、掘り返した墓の穴に不安気な4人の顔が浮かび上がっているもの。ファリムの顔にはお経のようなものが描かれており、不気味な展開を予感させるビジュアルとなっている。 また今回、ムビチケ前売券(オンライン)が8月23日(金)に発売されることが決定。特典は、全員が貰えるオリジナルスマホ壁紙、全員が貰えるムビチケデジタルカード、抽選で当たるジャパンプレミアご招待、抽選で当たるサイン入りポスターとなる。 墓に隠された恐ろしい秘密とはなんなのか?ぜひ劇場で『破墓/パミョ』が本国で大ヒットを記録した理由を確かめてほしい。 文/鈴木レイヤ