岩手県議会6月定例会最終本会議行われる 岩手県提案の14の議案を可決し閉会
IBC岩手放送
岩手県議会の6月定例会は4日、最終本会議が開かれ、一般会計補正予算案や豚熱の防疫処置にかかった費用に関する議案など、岩手県提案の14の議案を可決し閉会しました。 【写真を見る】岩手県議会6月定例会最終本会議行われる 岩手県提案の14の議案を可決し閉会 最終本会議では、2024年2月に発生した大雪などによる災害復旧費用17億4500万円を含む、総額およそ20億3600万円の一般会計補正予算案や、豚熱の防疫処置にかかった5億5000万円を知事の専決処分にしたことなど、14の議案の採決が行われ、全て可決されました。 また4日は、「被災者生活再建支援制度の拡充を求める意見書」や「選択的夫婦別姓制度の導入のため民法改正を求める意見書」など、議員提案の13の発議案が可決され、県議会の6月定例会は閉会しました。
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