狩野英孝が『ストII』キャラに！ 本人「めちゃくちゃ感動」“不倫”報道からゲーム実況で返り咲きで「勝ち組」に
1987年にアーケードゲームとして稼働開始されてから、シリーズ累計販売本数が5200万本を超える『ストリートファイター』シリーズ。そんな世界的人気を誇る対戦格闘ゲームのキャラクターに、RYUや春麗（チュン・リー）と混じって、お笑い芸人・狩野英孝（42）のキャラクター「EIKO」が仲間入りした。 【画像】『Street Fighter II POCKY EDITION』サイトに登場したキャラ「EIKO」 EIKOが登場するのは、江崎グリコと「ストリートファイター」とのコラボ企画として、ブラウザとスマホにて無料でプレイできるゲーム『Street Fighter II POCKY EDITION』。 『ストII』の通称で親しまれた『Street Fighter II』をベースとした世界観に登場するEIKOは、ロン毛に白スーツのナルシストキャラでブレイクしたころの狩野をモデルにしたキャラクター。必殺技は、胸に挿した薔薇を相手に投げつける「ローズセレモニー」と、狩野版昇竜拳「エイコーゴー」で、各々の技を繰り出す際に放たれる声は、実際に狩野の声で収録されたというこだわりぶりだ。 使用できる期間は2024年2月28日から5月27日までの期間限定ながら、『Street Fighter II POCKY EDITION』のキャンペーンサイトで、実際にEIKOを使って誰でもプレイできる形となっている。 狩野は、このたび自身がキャラクターに採用されたことに、《ゲームのキャラクターになるということはもちろん嬉しいですが、特に「Street Fighter II」とのコラボゲームのキャラクターになれたことは夢のようでした。やっぱり子供の頃からずっと遊んでいたゲームなので、そこに参戦できたことはめちゃくちゃ感動しました》と公式コメントを発表した。 この報道に対して、ネット上では、 《ストIIのキャラ化、40代以上の世代にとってはものすごいことだと思いました。ほんと、尊敬します！！》 《スタッフゥーも呼んで欲しいですよね。何にしろ素晴らしい。40代、ゲーセンで遊んでたキッズたちの中で唯一の公式キャラ化、頂点ですよ》 《6股不倫から謹慎を経てここまで返り咲く芸人も珍しいかと思う好感度も高いんだろうな》 など、複数の羨望と驚きの声があがった。 「EIKO」の使用が解禁された2月28日、狩野は、ゲーム実況などもたびたびおこなっている自身のYouTubeチャンネル「狩野英孝【公式チャンネル】EIKO!GO!!」で、後輩芸人4人と実際にゲームをプレイする動画をアップ。後輩たちに「これ、マジですごくない？ これもうマジで夢ですよ。こんな有名ゲームのキャラクターになるなんて、めちゃくちゃ夢」と興奮気味に語ったが、自身はEIKOを使用しての後輩4人との対戦では負け越し、とてもくやしがる姿を見せた。 YouTubeチャンネルは2020年1月から開始したにもかかわらず、いまやチャンネル登録者数が193万人。ゲーム実況動画は複数の100万回超えの視聴数を記録するなど、すっかり売れっ子YouTuberでもある狩野。 《人生の勝ち組だよな》 ネット上で、そんな声があがるのも無理はない。
