製作費は「RRR」超え!プラバース主演のインド映画「カルキ 2898-AD」日本公開決定
「バーフバリ」シリーズや「SALAAR/サラール」で知られるプラバースの主演作「Kalki 2898-AD」が、「カルキ 2898-AD」の邦題で2025年1月3日に東京・新宿ピカデリーほか全国で公開されることが決定した。 【記事】K's cinemaでは11月15日まで「インド大映画祭 IDE 2024」開催 本作の舞台は2898年の荒廃した未来。地上最後の都市カーシーは、200歳の支配者スプリーム・ヤスキンと、空に浮かぶ巨大要塞コンプレックスに支配されていた。あるとき、奴隷のスマティが宇宙の悪を滅ぼす救世主“カルキ”を身ごもったことで、コンプレックスと反乱軍の戦争が勃発。そこに一匹狼の賞金稼ぎ・バイラヴァが加わり、過去の宿命が動き出す。 戦闘では負けたことがないバイラヴァにプラバースが扮したほか、スマティを「PATHAAN/パターン」のディーピカー・パードゥコーン、6000年にわたって“運命の子”の出現を待ち続ける不死身の戦士を「ブラフマーストラ」のアミターブ・バッチャンが演じる。監督は「伝説の女優 サーヴィトリ」のナーグ・アシュウィンが務めた。製作費は「RRR」を上回る110億円で、すでに世界興収185億円を達成している。 このたび解禁されたティザービジュアルには、武器を構えるスマティや近未来的な乗り物が収められた。配給はツインが担当する。 (c)2024 VYJAYANTHI MOVIES. All Rights Reserved.