「SUPER★DRAGON」田中洸希 オーケストラとの共演に「光栄な限り」
男性9人組「SUPER★DRAGON」の田中洸希が17日、都内で「『雲のむこう、約束の場所』スペシャル・リーディング・オーケストラ・コンサート」の製作会見に出席した。 【写真】「『雲のむこう、約束の場所』スペシャル・リーディング・オーケストラ・コンサート」の製作会見に出席した(前列左から)紅ゆずる、中村竜大、鈴木愛理、「美 少年」の佐藤龍我、大原櫻子、(後列同)Taiyo、柏木ひなた、田中洸希、黒田こらん 新海誠監督の初長編映画「雲の…」の公開20年を記念した公演。津軽海峡を挟み日本が南北に分断されたもう一つの世界での3人の同級生の青春模様が物語の軸となる。 朗読劇とコンサートを融合した公演。「個人的に僕の家系がオーケストラをやっている。ピアニストや指揮者やビオラを弾いている祖父母がおりまして、自分的に馴染みがあった音楽」だと明かし、「それをバックにお芝居ができるのが光栄な限り」と喜びを語った。 作品にちなみ、自分が準備している約束事を聞かれると「かまないことです。あとはビートボックスを癖で、ふとした時にやってしまう。(公演中に)はけてる時でマイク入ってて、皆芝居してる中に音が入らないように、(癖を)やめるところから始めたい」と話し、笑いを誘った。