(写真：超ワールドサッカー)

FC町田ゼルビアは5日、MF樋口堅(21)の復帰決定を発表した。 樋口は町田のアカデミー育ちで、2022年に昇格。2023年夏から日本フットボールリーグ(JFL)の沖縄SVへ期限付き移籍し、昨年から町田に復帰した。 だが、J1リーグ初挑戦の町田では出番が巡らず、2024年夏から再び沖縄SVに期限付き移籍。そして、今季から改めて町田復帰を果たす運びとなった。 187cmの長身MFは町田の公式サイトを通じて、決意の思いを綴る。 「もう一度FC町田ゼルビアでプレーするチャンスをいただきました。このチームでアカデミーから期限付きでの移籍まで沢山の経験をさせていただきました」 「未だに自分の実力不足でクラブに何も還元できていません。その悔しさを晴らすチャンスを自分の未来に変えられるように日々に拘り、一歩一歩前に進むつもりです」 「アカデミー出身者とホームグロウンとしての責任を果たし、自分の目標達成、チームの目標達成、そして町田を応援してくださる全ての方のために全力を尽くします」 「2025シーズンも応援よろしくお願いします」