櫻坂46 的野美青、三期生の勢い担うフロントへの躍進 メンバーもファンも“沼”らせる最年少の魅力とは?
的野美青が女性Buddiesへ刺さる理由 “余白”の部分の魅力も
そしてファンやメンバーの間で語り草となっているのが、『BACKS LIVE!!』での「ブルームーンキス」である。的野が石森璃花を抱き寄せる場面で女性エリアから黄色い悲鳴が上がっており、『そこ曲がったら、櫻坂?』でも話題に。的野はその歓声がイヤモニをしていても聞こえていたと話しており、女性のBuddies(櫻坂46ファンの呼称)からも絶大な人気を獲得していることがわかる。的野への好意を公言している石森を筆頭に、同期メンバーからも人気の高い的野の中性的な魅力は特にTikTokで爆発しており、村山美羽との“みうみお”コンビは多くの女性Buddiesを狂わせている。 イケメンやクールといったイメージが定着しつつある一方で、主に『ちょこさく』(Lemino)でアピールしているのが可愛い、つまりは女性らしい一面だ。山下のワンピースを試着し、メッセージアプリ「櫻坂46メッセージ」にその画像を送っていることを明かしている。そして、何と言っても的野は櫻坂46の最年少メンバー。グループの公式Instagramにアップされていた『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に初出演前の緊張する様子は、ここまで触れてきたカッコいい姿とは正反対の“愛らしい的野”と言える。同時にそれは、まだまだ知られていない的野の余白の部分でもあるのだろう。 10月16日発売の『blt graph.』vol.106(東京ニュース通信社)で表紙巻頭を飾ることもアナウンスされている的野。これから筆者が期待しているのは、音楽番組での「I want tomorrow to come」のパフォーマンス。MVでは映像編集によってカバーされているが、高身長の的野の存在が際立つフォーメーションでもあるからだ。どのようなパフォーマンスになるかは蓋を開けてみなければわからないが、『I want tomorrow to come』のリリース期間で的野がさらなる脚光を浴びることは確かだろう。 ※1:https://realsound.jp/2024/02/post-1578783.html
渡辺彰浩