「子育てにそんな協力しないといけない?」中山秀征の妻・白城あやか「家事ができないと宣言するのはズルいと思った」
── 旦那さんにそうした思いを伝えることはありましたか? 白城さん:もともと自分のなかで溜めてしまうので私のよくないところなんですよね…。ただ今、子どもが4人いますが、2人目が生まれてからかな。長男と次男は5年離れていますが、何かの拍子で不満をぶつけたときに「そんなの言ってくれなきゃわからないよ」「人の気持ちを察するってことはないの?」といったやりとりはありました。 あと、長男が生まれたとき。私たち夫婦は同じ歳で30、31歳くらいでしたが、彼の周りではまだ子持ちの人が少なかったのかな。その後、次男が産まれたあたりから周りでも少しずつ親になる人が増えてくると「え?子育てってそんな協力しなきゃいけないの?家のことってそんなにやってるの?」と周りから聞くようになったらしく、そこで少しハッとしたことはあったみたいです。
── 家事全般も白城さんが担当していたそうですが、旦那さんがみずから作ることはありましたか? 白城さん:ずるいなって思ったのは、彼、家事が何もできないんですよ。主人は10代で群馬から上京してきましたが、常に仲間と一緒に暮らしていて、その人たちが家事を全部やってくれたらしいんですね。お米をといだこともなかったし、結婚した当初は数年前までりんごの皮むきをしたこともなかったと聞いたので、頼んでも難しいだろうと私も諦めていたんです。私が体調を崩したときは子どもたちを連れて外にご飯を食べに行っていましたが、だからといって私のご飯を気にしてくれるとか、どこかでお弁当を買ってくることもなかったですし…。
あと、子どもたちが4人全員野球を始めたんですけど、私が子どもの野球の合宿について行かないといけないときなどもありました。どうしようもない場合は主人がどうにか夕飯作りにチャレンジしてくれることはありましたが、後から得体の知れないものだったと子どもたちから聞いて(笑)、彼がみずから台所に立つことはなかったです。
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