朝ドラ『ブギウギ』第33回（11月15日）・スズ子（趣里）が「日宝」から引き抜きを受けていると知り、「梅丸」が激怒する
歌い踊ることを心から愛するヒロインが、やがて戦後を明るく照らすスター歌手となるまでを描く連続テレビ小説『ブギウギ』（ＮＨＫ朝ドラ）。第３３回（１１月１５日放送）では、スズ子がライバル会社「日宝」から引き抜きを受けている話が「梅丸」に伝わってしまう。 【写真】変装して松永に会いに来たスズ子 ヒロイン・スズ子（趣里）がライバル会社「日宝」から引き抜きを受けているという話が「梅丸」にも伝わり、大熊社長（升毅）は激怒する。辛島部長（安井順平）から問い詰められたスズ子は、自身が大変なことをしてしまったと悟る。 これ以上日宝に話を進められないようにするため、辛島はスズ子をしばらく軟禁することを決める。しかし、うまく辛島の目を盗んで抜け出したスズ子は、事の発端である演出家の松永（新納慎也）に会いに行き・・・。 本作は、戦後「ブギの女王」として一世を風靡した歌手・笠置シヅ子さんをモデルに、歌の才能を開花させて上京したヒロインが、昭和を代表するスター歌手として激動の時代を生き抜いていく物語。
