「もうギャル枠いらなくね？」ゆきぽよ妹の芸能界デビューに辛辣声、こびりつく姉の“黒イメージ”
「お姉ちゃんにめっちゃ似てるね!!」 2月10日、タレント・ゆきぽよの妹である、ゆみちぃ（木村友美）が芸能活動をスタートさせた。 【写真】「お姉ちゃんにめっちゃ似てる」芸能界デビューしたゆきぽよの妹
ゆきぽよの妹・ゆみちぃが芸能活動開始
「ゆみちぃさんは現在20歳で現役の大学生です。以前から、ギャル雑誌やゆきぽよさんのYouTubeチャンネルなどに出演してはいましたが、芸能事務所に所属して正式デビューとなりました」（テレビ誌ライター、以下同） この姉妹には“ギャル”という大きな共通点がある。 「ギャル雑誌『nuts』の、“nutsメイト”と呼ばれる専属読者モデルとして活動することも決定しました。ゆきぽよさんもギャル雑誌のモデル出身ということもあり、ふたりは経歴がよく似ていますね」 これらの発表に対してネット上では、 《応援してたから正式デビュー嬉しいです》 《見た目は派手だけど礼儀正しくて推せる》 といったゆみちぃを歓迎する声がある一方で、 《ギャル枠はお腹いっぱい》 《もうギャル枠いらなくね?》 《軽い気持ちで芸能活動を考えていそう》 といった、厳しい声も。 “念願だった”モデル出演も果たし、華々しいデビューとなるはずだった。それでも、こういった意見が出てしまうのは、少なからず姉・ゆきぽよの影響があるようだ。 2021年1月、知人男性が薬物所持で逮捕され、自身も薬物検査を受けていたことを報道されたゆきぽよ。2020年には269本ものテレビ番組に主演するほどの人気だったが、この件を境に仕事が激減した。 「テレビへの露出はなかなか増えませんでしたが、2月15日にフジテレビ系『ぽかぽか』に出演。“最高年収が6000万円で天狗になっていたこと”をぶっちゃけ、今は地に足をつけて生活していることなども明かしました。 一部の視聴者は吹っ切れた姿に好感を持っていたものの、“干されたのは薬物疑惑があったからでしょ”と、彼女の過去を指摘する声もまだあるようです。姉のゆきぽよさんが“マイナスイメージ”を払拭できていない中で、ゆみちぃさんの“妹推し”デビューはタイミングが微妙かもしれませんね……」 懸念点はほかにもある。 「“ゆうちゃみ”こと古川優奈さんの存在でしょうね。彼女も、ゆきぽよさんと同じくギャルモデル出身で、ゆきぽよさんが出演していたバラエティー番組に軒並み出演。さらに、3年前、ゆうちゃみさんの妹も芸能界デビューしており、すでにギャル雑誌『egg』の専属モデル。姉妹で“キャラ被り”の危機に陥る可能性もあります」 世間のイメージやライバルの存在など、ゆきぽよ姉妹を取り巻く環境は厳しそうだが、それでも彼女たちの関係は良好そうだ。 「『nuts』加入発表の動画でも、“お姉ちゃん”の話をひたすらしていました。また、ゆきぽよさんが昨年の9月にアップした、“妹にメイクをしてもらう”をテーマにした動画では“妹は、昔はギャルになりたくないと言っていたから、ギャルになってくれてお姉ちゃんは嬉しい”と語る場面も。ゆきぽよさんへの憧れが垣間見えたシーンにファンはほっこりしていました」 ゆみちぃ正式デビューの発表初日には、今田耕司が司会を務める関西ローカルのバラエティ番組『今田耕司のネタバレMTG』にも出演するなど、そこそこ需要はありそうだが……。姉妹の“ギャルパワー”を見せつけろ!
