広島カープ 週末の情報まとめ 手術明けの大瀬良大地は順調 野手総出で打撃練習 新外国人は? がむしゃらな若鯉たち 日南キャンプ 第1クール
石田充 アナウンサー 一方、マイナーリーグでホームラン通算100発超えの ジェイク・シャイナー は、自慢のパワーで柵越え3発。長打力をアピールしました。 さらにフリーバッティング終了後にはシャイナーが、スタンドのファンへバッティンググローブをプレゼントするサプライズも…。 そして、この日は2月3日、節分ということで、2人は初めての豆まきを体験。 広島カープ レイノルズ選手&シャイナー選手 「オニハソト」 石田充 アナウンサー 鬼役の左側は見たことのあるシルエットのような気もします。筋肉が好きそうな人ですけども…。日本文化との交流に思い出になると笑顔を浮かべていました。 マット・レイノルズ 選手 「初めて人に向かって豆を投げたけど、楽しかった」 石田充 アナウンサー 宮崎は、豆が落花生なので、痛いんです。午後からは、このキャンプで初めて野手全員が屋外でバッティング練習を行いました。 各自が自身の課題と向き合う中で6年目のシーズンを迎える 林晃汰 は、新井貴浩 監督からマンツーマンで指導を受けていました。 天谷宗一郎 さん 去年はくやしい思いをしていますから。 石田充 アナウンサー 軸足のつま先の角度など、パワーを生かすための体の使い方を学んでいました。 そして、次々と選手が練習を終えて帰路につく中、最後まで室内練習場で黙々とバットを振っていたのが、矢野雅哉 です。 連日、朝7時半から練習をスタートさせ、宿舎に戻るのはいつも最後。そんながむしゃらな姿を新井監督はちゃんと見ています。 広島カープ 新井貴浩 監督 「こりゃあ、200本安打ぐらい打つな。これは、200本安打は堅いよ。8年かけて…」 「おれがあがって、何本打ったか確認しておいてね。たぶん、7~8本であがると思う(笑)」 石田充 アナウンサー いえいえ。箱にあったボール、全部打って、矢野選手は帰りました。 天谷宗一郎 さん これは、期待の裏返しのコメントですよね。 石田充 アナウンサー そして、2月4日(日)、厚い雲に覆われても熱気を帯びるキャンプ4日目―。ショートのポジションを争う 小園海斗・矢野雅哉 の守備対決の幕が上がります。