澪(川栄李奈)、大河(高杉真宙)の“黒い影”に動揺 『となりのナースエイド』第5話あらすじ
俳優の川栄李奈が主演を務め、高杉真宙が共演する、日本テレビ系水曜ドラマ『となりのナースエイド』(毎週水曜 後10:00)の第5話が、きょう6日に放送される。それに先立って、第5話のあらすじと場面写真が公開された。 【場面写真】車中で険しい表情に…黒い影のある大河(高杉真宙) 今作は、現役医師の作家・知念実希人氏の同名小説を原作に、オークラ氏が脚本を担当する病院ライフエンターテインメント。新人ナースエイド・桜庭澪(川栄)と天才外科医・竜崎大河(高杉)は、ぶつかり合いながらも、認め合い、やがてバディのような存在になっていく。 澪は、辰巳(やべきょうすけ)のアジトだと思われる屋敷の前で大河を目撃する。刑事の橘信也(上杉柊平)が調べたところ、屋敷は辰巳のものではない、辰巳と関係のある場所だということは間違いない。橘から「何か見たのか?」と聞かれた澪は、大河を見たとは言えず「いえ、何も」と答えるしかない。 姉のこと、辰巳のこと、大河のことなど、分からないことだらけで澪の頭の中はグチャグチャに。仕事に身が入らず、患者が話しかけても上の空で、大河にもよそよそしい態度をとってしまう。 その頃、火神郁男(古田新太)は独自に開発したオペレーションシステム「オームス」の実用を目指し、オームスに適応できる人材を探していた。火神は「オームスを使いこなせる人間だけが、魔病シムネスに打ち勝つことができる」と豪語する。しかし、大河でさえ使いこなすことができないオームスを、並の医師が扱うことは到底不可能。適応者が見つからないまま時間だけが過ぎていく。焦り始める火神の耳に、大河に関する悪いうわさが届く。 一方、同僚ナースエイドは澪の悩みなど知る由もない。他人の色恋沙汰を面白がる小野夏芽(吉住)は、澪に好意を寄せる菊池相馬(矢本悠馬)に「グズグズしてないで、告っちゃいなよ」とけしかけ、片岡晴美(水野美紀)は最近帰りが遅い大学生の息子のことで頭がいっぱい。 そんな中、辰巳と大河の関係が気になる澪は、朝早くから車で出かける大河をこっそり尾行するが、たどり着いたのは意外な場所だった。姉の死の真相に迫る澪を、またもや不測の事態が待ち受ける。